水と温度管理の壁
うがみんしょーらん!
先日のズーム、たくさんの方に見ていただいたようです。ありがとうございました。
生活感満載でお届けしてしまいましたね😅
島暮らしは楽しいですよ。豊かです。自然に近い場所で暮らすと視野は広がり感性は深まります。ぜひ、コロナが落ち着いたら加計呂麻島へ遊びにきてくださいね😉
そして、
さっそく事件が起こりました。
ポノポノハウスで育ててるレモン、キウイさんたち。。
順調にすくすく育っているはずだったのですが
今日、ハウスにいった夫から焦って連絡がありました。
なんと、元気よく成長してた苗木の新芽たちが見事に萎れているとゆーのです。
考えられる原因は、水と温度。
先週までこちらは朝晩は寒く、ストーブをつけてる日もけっこうあったのですが、昨日から急に暑くなりました。
ここは奄美群島。ものすごく蒸し暑い亜熱帯地域です。
ハウスで作物を育てるとき、夏場、ハウスの中はサウナと化します。
水、温度管理は必須項目ですよね。
ですが、わたしたちは初心者なので、これからどんな風にハウスがなっていくのかをはじめて経験していきます。今の段階でどんな風になるかなんて、予測はできても完璧にはわかりません。
対策として、最低気温、最高気温、がわかる温度計は設置済み。
毎日、温度を測り記録しています。
この事件で考えられる点は
●水不足が気になりだしたのが3日前。
●3週間ぶりにハウスの天井を開けて雨をいれた。(かなりの激しい雨が1日中降っていた)
●同時に島の最低最高気温がぐっとあがった。
この3点になんらかの原因が潜んでいると考えていますが
高温障害というものを調べてもピンとこず、、
確かにそのような気配がある苗木もあるのだけれど、、うーむ。
路地だとそこまで神経質にならなくてよいことも、ハウスだとかなり神経質に管理しなくてはいけない。水と温度。
わたしたちは今さっそく大きな壁にぶち当たっています。
ハウスの果樹たちに、どれだけ水をやればよいのか、適正温度を保つためにはどうすればよいか、、
これから本格的な暑さと湿気がやってきます。ゴールデンウィークが終わると梅雨がやってきて1か月は毎日のように雨が降る島です。。
蒸し暑い。。ほんと蒸し暑い。。(らしい)
水との付き合い方、温度の管理の仕方、ああ、とってもハイレベル。。。😓
奄美大島、加計呂麻島で、レモンを路地で植えて育てている農家さんはいますが、ハウスでは知る限りでは誰もいません。
土地柄的に難しいのでは?とこちらの農家さんに声をそろえていわれておりました。。🙄
それでも、挑戦したい、とはじめたレモン栽培。
この土地の気候をまず習得することがキーになることはまちがいないようです。
まいにちまいにち、夫はひたすら作物を観察しています。夜、こどもたちが寝てから私はシェアしてもらう、とう日々です。
こちらの管理の仕方ひとつで、目の前の苗が元気になったり、しおれていたり、、すごく変化がある。生きてるんだな、と感じます。
だから、、しっかり育ててやらないと。
喉が渇いてるのに水をやらない、暑いのに窓を開けてやらない、、自分の子どもに置き替えたらかわいそうすぎる😭
わたしたちのレモンちゃんたちは家族同然。
守ってやらなきゃ!
明日も朝からハウスにいき、みんなの状況を確かめたいとおもいます。
記録のためにビフォーアフター写真のせます。
萎れているのが今朝。
復活したのが5時間後。
(したことは開けれる窓を全て開けて気温が1度下がったとゆーことだけ、、なんで元気になったのかがイマイチわかっていない)
はるか
キウイ
レモン
原因をつきとめなければだめだーー!
愛が循環する農業を
PONOPONOFARM園主