Facebookページをつくったよ、のお知らせとポノポノ成長記録。
うがみんしょーらん!
昨日、PONOPONO FARMの専用Facebookページをつくりました。
たくさんの方にいいねをしていただき、励みをもらいました。
ありがとうございます!☺️✨✨✨
まだ私にホームページをつくる時間まではとれず、、とりあえずはFacebookの専用ページから日々の農園のことや、美味しい果実ができた時には販売情報をお知らせしたいとおもっています。
どうぞこちらからよろしくお願い致します。
https://www.facebook.com/ponoponofarm/
さて、ポノポノのハウスですが、
レモンの苗木を60本植えている他に、スペースの有効活用としてハウスの端っこに実はキウイも植えているんです。
私たちが行う道法スタイルでの栽培方法ではキウイも場所をとらず育てられるというのです(それについてはまた。。。)
このキウイの品種は東京ゴールドといいます。
東京のある農家さんの畑で発見された新しい品種です。
スーパーなどですぐに手に入る馴染みのある品種は果肉が緑色のヘイワード。
それと比べると東京ゴールドはしずくを逆さにした逆涙型をしていて果肉は黄色、果汁が多く、糖度が高め、絶妙な酸味とのバランスでとっても美味しいんですって!
TOKYO GROWNから抜粋
可愛い。。。
東京オリンピックに向けて、金メダルを連想させるようなこのキウイさんを東京都では盛り上げていきたいと思っているようですよ~^^
黄金に輝くこの果実、これからますます人気がでるんじゃないかなー期待大です!
はるばるこの奄美の地までやってきてくれたキウイの苗木ちゃん。
収穫はまだまだ先のことですが、自分たちの記録として成長記録をアップしていきたいとおもいます。
東京ゴールド
2020年4月5日に植えたよ。
4月13日、新芽がでてきたよ。
4月21日
わさわさなってきたよ。
4月27日
芽かき、をしたよ。
キウイの芽かきは上1本だけを残してあとはぜんぶかく。
それに対してレモンは上から元気な新芽を5本選んであとはかく。
作物によって芽かきの仕方が違うのですね。
芽かきはとても大事な作業です。ああドキドキ。
今日もひとつひとつ勉強しながら農園にいってまいります!(お父さんがw)
わたしは子どもたちとステイホーム。。。
●愛が循環する農業を●
PONOPONOFARM園主
ドラゴンフルーツのトゲが痛すぎるという件について
うがみんしょーらん!
PONOPONO FARMにて記念すべき第一収穫となる予定の果実は
この夏にできるドラゴンフルーツです。
ドラゴンフルーツはピタヤとも呼ばれ、いろんな品種があって、果皮が黄色いものとピンクのものとあって、中身は、ピンク、白、オレンジ、薄紫、紫紅色といった、様々な品種があります。
うちの農園にあるドラゴンは果皮、中身ともに濃いピンク。ピンク好きにはたまらない、、💖とっても鮮やかで可愛いドラゴンちゃんです。
知ってますか?
ドラゴンの栄養はすんごいんですよー
ミラクルフルーツと呼ばれています。☺️
ビタミンB1、B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチン等のビタミン類
カリウム、マグネシウム、鉄当のミネラル類、食物繊維、ポリフェノール、アントシアニン等の抗酸化物質、さらに解毒作用をもつアルブミンも入っています。
もはやよくわからないけど、、なんせめっちゃ栄養豊富!ってことですね。^^:
味わいのほうは、さほど甘く、ない。(しょ糖ではなくブドウ糖だから甘さを感じるセンサーが違うみたい、でも糖度は高いんですよ。)
けれど、さっぱりとした甘さが逆に癖になります。うちの子どもなんかは大好きです。ばくばくたべます。そして、そのピンクが服についてえらいことになります。。(白の服につくて大変なことになるので気を付けて。。)
最近はものすごーい糖度の高いドラゴンを作っている農家さんもいるそうです。
わたしたちのドラゴンはどうなるでしょうか。。。
そして収穫をあげるためにはたくさんの肥料がいるそうです。
ですが、PONOPONO FARMは自然栽培を目指しています。無肥料で無農薬。が基本。
肥料がいるよ、といわれている作物を肥料なしで育てるとどうなるでしょうか。。
昨晩、旦那さまがずっとしかめ面しながらyoutubeをみておりました。覗いてみると、南米のドラゴン農家さんのページでした。ポルトガル語、、なにがなんだかわかりません。
ずーっとみたあと、旦那が、
なるほどな!
と。
え、わかったん?笑
想いがあれば言語も乗り越えられるんだな。。☺️
あ、そうそう、肥料はしないけど、酵素散布はしようかなと思っています。肥料と、酵素、は、別物です。(またこれについては書きますね)
いろいろと実験して経験して、自分たちの考える、安心安全、美味い!
を届けれたら本望です。
美味しくできたらこの夏、販売しようかとおもっています!
そのためにはトゲ、、と戦う毎日。。。。
ドラゴンフルーツはサボテン科。
ちくちくしたトゲがいっぱい。。。。
このトゲがほんとにどうしようもなく痛くって、作業中いちいち、痛!!!
となります。まぢいたい。。。
このトゲをマスターする手袋を探したところ、、、ひとつ1万8千円。。。。
た、、、高い。。。。。 ガラスをぐちゃ!っと握りつぶしても平気な手袋らしいです。旦那さんはこれがほしい。。。。とブツブツ大きな声でつぶやいてるけれど、、、、苦笑
果たしてこの手袋、買う必要あるかなー
でもほしいよなあ、、
どなたかおススメ!ってのあれば教えてください。。。
ふーむ。
新米農家のつぶやきでした。。
愛が循環する農業を
PONOPONOFARM園主
そして。いきなりでた!でた!でた!!!
うがみんしょーらん!
(奄美の方言でこんにちわ)
う、、、うつくしい、、、
山はジャングルのようで、ポノポノファームがある場所は、全園主さんがそのジャングルを切り開いて平地にし、そこを農園を拓かれたのです。
加計呂麻島で農業をやる、とゆーことは本土と違い、基本、「切り拓く」まずはそこからスタートしなければいけないんです。そして水源地を作り、確保する。
だから、私たちは島の農家さん達に本当にラッキーだよ!と言われます。
スタートラインがすでに切り拓かれた土地であり、水源もあり、そこに農園のかたちがすでに存在してある、とゆー奇跡。
この島で農業をしたい!とゆーのが大前提な私たちには本当に有難いお話でありました。
全園主さんの情熱を受け取って、絶やさず、繋いでいきます!
本題に入ります。
タイトルにあるとおり、
出たんです。
出るよ、とは聞いていたんですが、、
さっそくね、、、。😨
奄美大島はハブの生息する土地です。当然加計呂麻島にもわんさかいます。
草むらには決して入らない、入らねばならぬときは必ず棒を持つこと、長靴をはくこと、道の真ん中を歩くこと、夜は懐中電灯なしで絶対に出歩かない、てか出歩くな、がルールです。
ハブは草むら以外にも、川の近くでよく出ます。水を飲みにくるからです。あと、小屋や木の上にもやってきます。ネズミを追ってくるのです。夏場は家の中がひんやりして涼しいのでドアを開けっ放しでいると家の廊下にハブがいた!なんてことにもなります、、
噛まれたら、、、
事件です。悲劇です。😭
すぐに対処したら命は助かりますが、
対処をミスると、、死にます。。。😭😭😭😨😨😨😨😱
ハブに噛まれて亡くなったはなし、ききます。
ひー、、、。
ポノポノファームがある地はジャングルを切り拓いた場所。
ものすごく、山の中なんです。
見渡す限り、山。山。山。
そして、タンカン畑には両サイドに川が流れており、ハブが水を飲みにきます。。
遭遇する確率100!(きもち)😨😨😨
うちの夫サマは、水源地の整備にいくとき、両サイドに斧、右手に鉄パイプ、左手に大鎌、を持った出で立ちだそうです。。
(イメージ... 笑 でもほんとこんなかんじよ。。)
戦闘態勢。ジュマンジの世界。。(夫にふるい!伝わらんっ!と横でつっこまれてます。。)
今からがハブの季節になるので用心が特に必要です。お願いだから死なないで、、、
毎日、それが怖い。
ネットでハブ対策に蛇とり棒を買いました、
長さが1.8メートルあり(ハブは1.5メートルジャンプするそうです)、先が首を挟めるようになっています。
さっそく、家でシュミレーションして練習練習。
ちびっこハブ達がくらいついていきます。笑
w
よしよしよし、これでよし。
と、準備した次の日。
引き寄せでしょうか。
😓
出た。
出た。
出たァァァァーーーーーーーー。。。😑😑😑😑😱
震
命を守りながら、、作物も守っていきたいと思います。。
とりあえず、ハブ箱を作ろうか。(一匹3000円で買取してくれる。けど怖すぎて箱に捕獲しておけるやろうか?)
とっても気持ちの良いタンカン畑にて。。でも危険エリアでもある。。。
子ども連れていけないな。。。涙
👨🌾愛が循環する農業を👨🌾
PONOPONOFARM園主
なぜ、レモン???
こんにちわ。
前回の記事で、ハウスにはレモンを植えることにしました。
と書きました。
では、なぜレモン🍋なのか。
いま、国内で年間に消費されるレモンのほとんど(約5万トン)はアメリカ、チリを中心とした中南米からの輸入品だそうです。
国産レモンは年間生産量約1万トン。
輸入レモンは季節によって産地の組み合わせを変えながら安定供給を図っており確立されている。&小売価格もやすい。
けれど防腐剤、防カビ剤、ワックス、収穫後に施される農薬、ポストハーベストがもれなくついてきます。
わたしは子どもを産んでから、やはり安心安全、そして美味い!ものを家族に渡したい、と強く思うようになりました。
でも、おかあさん、だけではなく、安心安全、そして美味い!を求める消費者は幅広く増えてきてますよね。自分でしっかり選択できる時代。
そんな中で国産の、特に無農薬の、レモンはとても需要が高いそうです。(皮めっちゃつかうよね!)
そしてレモンは収穫期が10月から4月。
夏場は国産レモンはあまりないので基本、値上がりします。
で、
で。
ここで、なぜレモンなのか、の答えなのですが、
加計呂麻は亜熱帯!あたたかい!
なので、無加温(低コスト、石油などを使わないのでエコロジー)
でできるのと、
収穫からの出荷が本土より
2ヶ月早くできる!
(ここが最大のポイント)
夏、絶対量の少ない国産レモンを人の出せない時期に出す。さらに無農薬無肥料✨の自然栽培レモン🍋✨であるということ。
を目指すことが、農業として収益をあげる、ということに繋がってくるだろう。。
あとはやっぱり必要な人が必ずいる!と思うので届けれるうれしさもあります!
農業で食べてく、を夢物語にしないために、、心とお金のバランスもマッチしたものが良いですよね。^^
とはいえ、言うのは簡単。まずは結果を出さねばー!😤
私たちがアドバイスをもらっている道法さんは果樹栽培のパイオニアであるのと同時に、道法レモンという果汁たっぷりの美味しいレモンを育てておられます。その道の先輩に今回、的確なアドバイスをもらいこの流れとなりました。( ͡° ͜ʖ ͡°)
奄美、加計呂麻ではパッションフルーツでしょ!まずは研修にいってさ!
と、この地では当たり前にいわれる第一歩を、農業ど素人ミュージシャン夫婦、いきなり外してしまいました(^_^;)
みんなと同じことをしない、とゆー風当たりの強い選択が吉とでるか凶とでるか!?
これまでの人生、リスクよりワクワクを選んできました。
ワクワクを選ぶほうが好転する。絶対に。と信じて加計呂麻島でのレモン栽培、きばっていきたいと思います。
最後に。
レモンは樹なので、成長がゆっくり。
今年植えて来年収穫できるものじゃない、早くて3年、4年、かかる。
なのですぐに収益はあがらないけど、そのあいだ、今いちばん手がかかる1歳4歳の子どもたちとの時間もしっかりつくることができるかも、、というのも母親的には一番の決め手だったのもあります。わたしの考える愛ある農的暮らし。✨
樹の成長と共に、母も子も、家族も育つ。
今後が楽しみです♪
引き継いだあとのハウスの中
草刈りをして、、
レモンを60本植えました。
真面目で働き者、探究心がどこまでも深い、、この旦那様あっての農園です。
ギタリストは絶対農家に向いている! 😂
まいにちありがとう💖
🍋愛が循環する農業を🍋
PONOPONOFARM園主
そして次にハウスで育てる果実を決めました。
こんにちわ。
今日はわたしたちポノポノファームが育てる果実について書こうと思います。
ポノポノファームにはタンカン畑とドラゴンフルーツ畑、ハウスが2棟あります。
前園主さんから引き継いだ時点でタンカンは幼木から5年目の木が100本近く。
ドラゴンは112本。
そしてハウスはゼロの状態。
前園主さんはハウスでパッションフルーツを育てていました。
パッションは1年草なので1年で収穫ができその後、また土づくりからはじめる、という育て方になります。
私たちが農園を引き継いで、まず考えないといけなかったのはハウスで何を育てるか?でした。
それについては『この島で農業するということ』を考える必要があります。
加計呂麻島は、奄美大島の最南端に寄り添うように位置する島で、奄美大島空港から車で約2時間南下し、古仁屋港とゆー港からフェリーに25分乗船して、着きます。
風が強い日はフェリーは欠航となり(よくなる...)宅配業者などは荷物は運べず、人だけは 海上タクシーという小さな定期船に乗ることができます。
離島の離島であるこの地は輸送問題と常に隣り合わせにあります。
こちらは台風が激しく、船がよく欠航となり、例えばマンゴーのようなその時期に収穫する作物、収穫後すぐに食べごろとなる果実、ではリスクが高いです。(島にはマンゴー農家さんもいてますが!私たちには勇気がありません。。)
そして家庭菜園ではなく、農業、というからには収益がしっかりあがり、経営も循環していくことが前提。
+亜熱帯という気候も考慮して、何がいいかなあ、、と考えて考えて考えて、、
考えましたが、農業経験ゼロの私たち夫婦にはピンとくるものがどれかさえもわからず、、農家さんの話をきいてまわり、アドバイスをたくさんもらいました。
また、町が推進するパッションフルーツも考えましたが、とても忙しく手間がかかる、という点で1歳7か月と4歳のこれまた手がかかる時期の子どもを育てながらでは現段階では厳しいと諦めました。
そこで、
出会ったのが道法スタイルで有名な道法正徳さんです。
無農薬無肥料の自然栽培を提唱されており、わたしたちが目指す農法をされており、
道法さんに直接会ってお話を聞きたい!と先月、屋久島の講習にも行ってまいりました。
またその時のことは書くとして、、
そして、道法さんにいろいろと親身に相談にのっていただき、
加計呂麻島で 自然栽培のレモン!
をつくることに決めました。
レモンといえば瀬戸内が有名ですよね。
しかしなぜ、加計呂麻島で レモン。
なのか。
は、また次回。。。。
愛が循環する農業を
PONOPONOFARM園主
PONOPONO FARM ロゴができたよ。
記念すべき第一回目の記事を読んでくれた皆様ありがとうございます!
嬉しかったです。。
さて農園の名前が決まり、次はロゴもできました。
デザイナーの親友が加計呂麻島に遊びにきてくれた時にわたしが住む集落、須子茂の浜から海に落ちるオレンジの夕陽にインスパイアされてすぐに我が家にて創ってくれたのです。すてき!
いつも私の大事なタイミングに登場してくれる彼女。
心友とはこういうことなのか、と、いつも心が繋がっていることを感じてるし、どんな私でもこの人なら受け入れてくれる、と思える人に出会えたことは奇跡で感謝しかありません。。あんたは家族みたいなもんやから、っていつも言ってくれるんよね、、涙
こんな緊急事態宣言のさなか、その家族は東京からロゴの完成データを送ってくれました。うぅぅ。涙
いつもありがとう。
名前もロゴもとっても気に入っています!
加計呂麻にいっぱい生えてるアダンの木とソテツをいれてもらいました。
そしてイメージはもちろんサンセット。
加計呂麻の夕陽はほんとうにうっとりするほど美しいです。
ぜひ、来島した際には須子茂集落にいらしてください。
そして、
ポノポノファームの由来ですが、
わたしはホ・オポノポノというハワイに伝わる伝統的なセルフクリーニング(心を浄化する)法がとてもしっくりきていて、ポノポノという響きが自分にとってとてもピュアな音なんですね。
ハワイ語ではPONOは正しい、本質、まっすぐな、本来のあるべき姿かたち
という意味があります。
そして、良いか悪いかではなく「just(正)」
自分にとって丁度よくバランスが取れた状態であること
と知り、自分たちの目指す農園のあるべき姿にぴったりだなあと思いました。
作物もわたしも、ありのままで、無理せず、生き生きと。
嘘偽りない心で自分にも周りにも接したい。
そんな想いも重ねました。
Thank you 「ありがとう」
I’m sorry 「ごめんなさい」
Please forgive me 「許して下さい」
I love you 「愛しています」
この4ワードがホ・オポノポノの魔法の言葉ですが
一日の終わり、夕陽をみながらぜひ、みなさんも唱えてみてください。
何か内側から変化を感じるかも♡
PONOPONO FARM
in 加計呂麻島
design by okance
ポ!
愛が循環する農業を
PONOPONOFARM園主
果樹園、はじめました。
はじめまして。
ウラリと申します。正式にはURALiと書き、うたい手としてこれまでの人生の大半を音楽活動に費やしてきました。
夫はギタリスト。彼も同じく人生の大半をギターと共に生きてきたギターをこよなく愛する男。名はダイオウ。。ブルースマンです。
私たち夫婦はいわゆるミュージシャン夫婦で、夫と共に全国ライブに周ったり、曲をつくったり、しています。
けれど、4年前に子どもが生まれてから、わたしの脳のスイッチがパチン!と見事に切り替わり、空から言葉は降りてこなくなり、脈打つ音楽はミュートされ、、目の前の小さなパンチある命と向き合うことだけで精一杯の日々、自分でも驚くほど育児中心となり、今では1歳半と4歳の兄弟、THE男子育児のおかあさんな毎日です。
内なるわたしの音が外の世界へドバーっと溢れてやまない日がまたやってくるのか、今の自分には全くわかりませんが、、でも、そんな日は遠くない未来きっとまたくるでしょう。
今は、目の前の暮らしを愉しむことが一番。
かわいくて憎たらしいぼっちゃんたちとのかけがえのない時間を濃密に過ごす、それがわたしの選択です。
(こんなマイペースなわたしを応援していてくださる皆様には心より感謝してます。いつも見守ってもらっている、そんなエネルギーを勝手に感じております。まだまだお付き合いしていただければ幸いですm(_)m)
さて、そんな日々が加計呂麻島に去年、家族で引っ越しをしてからさらにユニークな展開へとなり、タイトルにあることが、ある日、身に起こったのですよ。
2020年、2月20日。
えいやー!と、判子を押してきました。
契約、しちゃいました。
タンカン畑、ドラゴンフルーツ畑、ハウス2棟
山の中に広がる大きな大きな果樹園です。
人生とは何が起こるかわからないですね。
小さな畑を営むにつれ、農業をいつか生業として暮らしていけたら、、と、わたしの中にあった夢へ1歩、大きく前進したのです。でも今回ばかりはちょっと予想外でした。
人生計画的にかなりまいてます。
まだまだ子どもに手がかかる日々なので、新しい扉を開くことは完全に自分的キャパオーバーですが大好きな島で大好きなことを、できるチャンスを無視することはわたしにはできませんでした。。
自然と向き合って土や風に触れ、人間以外の生き物と近い距離で対話をしていく生き方、がわたしは好きです。朝がきて夜がくる、太陽がでて、月がでる。自分はちっぽけで、でも今のただ中に生きている、そんなことを感じまくれるのが農的暮らしだと思ってます。
いま、世界はコロナという脅威にさらされていますが、自分の中に確固たる世界を築き上げていること、はとても大切なこと。
不安の渦の中に飲み込まれないために、何が起ころうとも振り回されない生き方、暮らし方、を自分自身で創り上げていくことは自信になります。
まず自分自身が平穏であること、そこからそのエネルギーを外へと広げていくこと、誰しもその力がありそれは世界を救うということ、をみんな知ってほしいと思います。
一旦、立ち止まる。
その機会を全人類が地球から与えられているように思います。
話はそれましたが、
そして、
わたしの肩書に、園主。が追加されることとなりました。
ですが、農業経験は、、ゼロです。。
とにかく、長くなりそうですので、とりあえず、ご挨拶はこのへんで。
久しぶりのブログ再開。
これまではアーティストしてアメブロで書いておりましたが(次男出産後、思考停止)
ここでは農園の園主として日々を綴っていこうと思っています。時に、島暮らしの日常も。
怒涛の日々ですが、こうしてまた大好きな言葉と向き合えること、うれしく思います。
どうぞよろしくお願いします。
あ、そうです!
最後に、
果樹園の名前ですが、
PONOPONO FARM ( ポノポノファーム )
in 加計呂麻島
に決めました。
またそのあたりも綴らせてください。
ああ、嬉しい!
愛が循環する農業を。
PONOPONOFARM 園主
たんかん畑にて